2023年5月8日(月)以降、新型コロナウイルスの取り扱いが季節性インフルエンザと同等の「5類」に移行することが決まりました。
それにより、新型コロナウイルスに罹患した際に備えて加入した医療保険などはどう変わるのでしょうか?
今回はコロナ5類移行後の保険見直しの注意点についてご説明します。
◆そもそもコロナによる現在の入院給付金の支払い対象は?
もともと生命保険会社各社は、自宅やホテルで療養も含めて医療保険などから入院給付金をお支払していました。
しかし、すでに昨年9月26日(月)から支払い対象が縮小されており、65歳以上のほか、入院が必要な方や妊婦の方、重症化リスクがあって治療薬や酸素投与が必要な方に限定されました。
◆コロナ5類移行で支払い対象は変わる?
5類移行後も、昨年9月26日(月)から変わった支払限定措置はそのままです。
生命保険会社各社では、5類移行によって入院給付金の支払い対象をさらに縮小することは、現在のところ予定されておりませんのでご安心ください。
◆コロナが5類に変わったら医療保険を解約すべき?
5類に移行したからといって、感染や重症化のリスクが減ったわけではありません。
むしろ、様々な制限が撤廃されることにより、感染が拡大する可能性すらあります。
ワクチンの効果で重症化はしにくいと言われてはいるものの、毎日コロナによる死者は報告され、後遺症で苦しむ人も数多く報告されています。
コロナ罹患が原因で、もし入院することになってしまったら?
後遺症で長期にわたり仕事が出来なくなってしまったら?
そんなときの備えは出来ていますか?
5類に移行したからといって、安易な保険の解約はおすすめできません。
むしろ、就業不能状態になった場合に保険金が受け取れる保険を新たに検討してもいいでしょう。
まずは保険のプロに相談し、自己判断することは避けるようにしましょう!
新型コロナウイルスの5類移行をきっかけに、現在ご加入の医療保険に不安を感じている方は、ぜひ仙台の保険クリニックスタッフに保険証券をお見せください。
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