■続く物価上昇…自動車保険にも波及
2025年1月から、自動車保険の保険料が値上がりしたことをご存じですか?
最近は物価上昇や円安の影響もあり、修理費などが高額になっていることが背景にあるとされているようです。
ガソリンなどの燃料費やモノの値段が高騰しているなか、さらに自動車保険料の値上がりは家計にとって痛手です。
ですが少しの工夫で、自動車保険料を抑えることが可能です!
以下の3つのポイントを参考にしてください。
■自動車保険の保険料を安くするポイント
①補償の見直し
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や働き方改革の推進により、仕事のやり方や生活スタイルが変わった方も多いかと思います。そういった方は車を使う頻度も減っている可能性があり、「走った分だけ保険料がかかる」自動車保険に切り替えることで保険料を節約できる場合があります。
また、現在加入している自動車保険が、実際の利用状況やニーズに合っていないケースもあります。必要な補償内容を改めて確認し、最適なプランに見直すことで、保険料の負担を抑える方法もあります。
例えば、弁護士費用特約などの「一家に1台あれば十分な特約」が複数の車両に付帯されていないかを確認することも大切です。複数台所有している場合には、不要な特約を整理することでコスト削減につながります。
また、年齢条件を「〇歳以上補償」に設定することで保険料を抑えたり、お子さんが独立して車を使うのがご自身と配偶者のみとなった場合には、運転者を限定することでさらに費用を抑えることが可能です。
②補償内容の比較検討
自動車保険の保険料や付帯しているサービス内容は保険会社によっても異なります。
保険料はもちろん、自分に合った補償を提供している商品はどれなのか、しっかり比較検討をして、コストパフォーマンスのいいプランを選ぶのがおすすめです。
③安全運転で保険料が割安に!
ゴールド免許割引や無事故割引、安全運転割引などが適用される自動車保険のプランを選べば、保険料が安くなる場合があります。
最近はドライブレコーダーを活用した割引プランも増えています。車の運転歴が長い方、運転に自信がある方には特におすすめです。
このように、ご家庭の状況や車の使い方に応じて、自動車保険の補償内容や契約条件を最適化することが家計の見直しにもつながります。
この機会に一度、保険プランを見直してみてはいかがでしょうか?
とはいえ自動車保険の補償内容は多岐に亘り、特約や付帯サービスも複雑です。
現在ご加入の保険証券をお持ちいただければ、仙台の保険クリニックスタッフが見直しのポイントを詳しくご説明します!
無理に新規の自動車保険をおすすめすることは決してございませんのでご安心ください。
ご相談は何度でも無料!お電話でもOKです◎