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保険でも対策を!
熱中症に備えるには

2024/05/02
保険の見直し 病気・ケガの保険

5月に入り、仙台でもすでに汗ばむ陽気となってきております。
熱中症への対策始めていますか?

2023年は2022年に比較し、5月の救急搬送人数は約37%増えているようです。
「まだ5月だから…」と油断せず、本格的な夏にも備えていきましょう!

具体的な対策としては、
・暑いと感じたら、エアコンや扇風機をためらわずに使うこと
・こまめな水分補給と日焼け対策(日傘や帽子など)を行うこと
・子供や高齢者には特に注意すること

が挙げられます。きちんと気を付けていきましょうね。

■熱中症で入院する割合は?
2023年の総務省の統計では、軽傷(外来診療が)69.7%、入院が必要な中等症と重症は合わせて29.5%と、約3割の方が入院することになってしまっています。
「熱中症なんてすぐ治る」と思っていても、実はそうではないのです。

■熱中症で入院した場合の日数は?
熱中症で入院してしまった場合、どのくらいで退院できるのでしょうか?
中等症の場合、だいたい2~3日前後がほとんど。3週間以上になる重症の割合が約1.5%という統計があります。

■熱中症で保険はおりるの?
医療保険であれば保険金を受け取ることが可能です!
ただしその場合、「入院●日目から支給」などの要件がないか、事前に保障内容をチェックしておきましょう。
保障内容によっては、入院給付金だけでなく入院一時金がもらえるケースもありますよ。

■「熱中症特約」とは?
ある損害保険会社の商品では、傷害保険に「熱中症特約」を付けることができるものも◎
加入内容や加入者の状態によって金額は変わってきますが、年額の保険料でわずか+96円で入れる場合があるのです!

ゴルフ保険やレクリエーション保険にも付加できるため、夏場に屋外で活動される機会の多い方には、極僅かな金額で熱中症にも備えることができるため、ぜひおすすめしたい特約です。

■熱中症に保険で備えるためにはまず相談を
熱中症の保険は生命保険(医療保険)や損害保険(傷害保険)などでも対応が可能なため、まずは今入っている保険の内容を「棚卸し」することが大切!
ですが、保険知識がなくて何をどうチェックしたらいいか分からない方も多いかと思います。
そんな時に頼りになる相談相手として、ぜひ仙台の保険クリニックを積極的にご活用ください。
ご相談はお電話でもOK!何度でも無料です◎

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