暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回のコラムでは、これまでもたびたび取り上げている「熱中症」について、各種統計から見た数字を通じてご紹介したいと思います。
■2025年7月の熱中症の現状
2025年7月1日~7月6日までの宮城県では、なんと159人もの人が熱中症で搬送されました。
去年と比較すると約3割増加しています!
(宮城県ホームページ:令和7年7月・令和6年7月県内における熱中症による救急搬送状況より)
■高齢者だけじゃない!熱中症は幅広い年齢で発生
宮城県内でおける熱中症による救急搬送状況によると、65歳以上:88名、満18歳~64歳:53名、7歳~17歳:17名、生後28日以上満7歳未満:1名となっています。
(宮城県ホームページ:令和7年7月県内における熱中症による救急搬送状況より)
全国的に見ても、おおよそ高齢者6割・成人4割という割合で救急搬送されており、この状況からも、大人の方の世代で幅広く熱中症が発生してしまっていることが分かります。
■救急搬送後に入院する割合は半数以上
宮城県消防課によると、今年5月~7月13日までの熱中症の内訳は、死亡が1人、3週間以上の入院が必要な「重症」が14人、入院が必要な「中等症」が356人、入院の必要がない「軽症」が290人となっています。熱中症で救急搬送された場合、約56%の割合で入院をしている状況となります。
熱中症で入院しなくても、約6割の方が点滴注射を受けているという調査結果もあります。
(株式会社JMDC「レセプトデータ2019年1月~2023年12月」より)
■熱中症への備えは保険でも
あなたの保険は、熱中症は保障されていますか?
熱中症で診察または治療(点滴)を受けた場合、入院しなくても受け取れる医療保険もあるんです!
熱中症にも備えることができる医療保険について、詳しく知りたい方・見直したい方はぜひ、仙台の保険クリニック(杜の都エージェント)までお気軽にご来店ください!
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